アヌビアス・ナナ

アヌビアスのなかで最も知名度の高い水草で、育成が容易なことから水草の入門としても有名な水草。
照明が弱くCO2を添加していない環境でも育つことができる丈夫な水草で、水質にもうるさくない。流木や石などに活着する性質があり、お店では流木に活着させた状態の物も販売している。
通常はポットに入れて販売されていることが多いので、自分で活着させる場合は、ポットをはずし、ロックウールを取り除いてから活着させなくてはならない。
ロックウールを取り除く際は根を傷つけないように丁寧に取り除く。
流木などに活着させる場合、木綿糸では活着する前に溶けてしまうので、なるべくビニールタイを使用した方がよい。
立体的な濃い緑の葉が水槽に落ち着いた雰囲気をもたらしてくれる。
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ミクロソリウム

底床に植えるよりも流木や石などに活着させて育てたほうがよい水草。
光量やCO2はそれほど必要とせず、育成は簡単な方だが、シダ特有のシダ病に注意する必要がある。
シダ病に感染すると短期間で他の葉にも伝染してしまい、全滅してしまう危険性があるので、黒くなってきた葉を見つけた場合は速やかに切り落とすことが重要。ミクロソリウムはなるべく水流のある場所に置いたほうがよい。
流木や石などに活着させるときの注意点として、ミクロソリウムは成長が遅いため、木綿糸などで結びつけると活着する前に糸が溶けてしまうので、ビニールタイを使い、確実に活着してからビニールタイをはずすようにする。
posted by 怜 at 11:39 | Comment(3) | TrackBack(0) | 活着する水草

ウィローモス

水草レイアウトの際、流木や石に活着させて利用する水草のなかではもはや定番の水草といっていいのがこのウィローモス。熱帯魚店や水草ショップ、ホームセンターなどでも買うことができ、値段もお手頃。繁殖力が強く、CO2がなくても育ち、照明が弱くてもそれなりに育ってくれるので、いちど買えばそれを育てることによりウィローモスが勝手に増えてくれるといった便利な水草でもある。
鮮やかな緑色のこの水草をうまく水槽レイアウトに利用することで、落ち着いた癒しの空間を水槽の中に演出することができる。
大抵の場合、ウィローモスは何かしらに活着させて水槽にレイアウトすることになる。ウィローモスの活着方法としては、ほぐしたウィローモスを均等に流木や石にむらなく貼り付け、それをテグスや木綿糸などで巻きつければ自然と活着してくれる。一度活着したら伸びた葉を短く刈ってあげるとにより、新しい葉が綺麗に伸びてくれるようになります。
水槽の底一面にウィローモスを広げるもよし、ポイントとして使うもよしと水槽レイアウトにはかなり重宝します。
レイアウトだけではなく、熱帯魚の産卵場所になったり、稚魚や稚エビの隠れ家にもなるなど、とても利用価値の高い水草です。
posted by 怜 at 11:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 活着する水草

ミニマッシュルーム

小さな丸い葉を持つ前景のポイントとして利用できる水草。
成長は遅く、あまり肥料を与えすぎるとコケが付着してしまうので注意が必要。
posted by 怜 at 10:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 前景に適した水草

ブリクサショートリーフ

エキノドルステネルスに似たような水草だが、実は有茎の水草で、短い茎から細長い葉を出している。前景のポイントとして用いられることが多い水草。
ランナーを伸ばして繁殖する水草なので、計画的にランナーをカットする必要がある。
光量とCO2はともに多め、底床に肥料を添加すればよく根付きうまく育ってくれる。
葉丈があるので、小型の水槽より大型の水槽に用いたほうが良い。
posted by 怜 at 10:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 前景に適した水草

エキノドルス テネルス

ピグミーチェーンアマゾンとも呼ばれている水草。
エキノドルスのなかでも小型で、ランナーを伸ばしどんどん繁殖し、あっという間に茂みを作ってくれるため、前景に適した水草といえる。
CO2の量に気をつけていれば、前景の水草としてはそれほど育成は難しくない。
繁殖力が強くランナーを広範囲に広げていくので、計画的にランナーをカットするなどの工夫をすると上手くレイアウトすることができる。
posted by 怜 at 09:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 前景に適した水草

グロッソスティグマ

前景に適した水草の定番中の定番の水草で、人気もかなり高い水草。
小さく丸い葉を持ち、ランナーを伸ばしどんどん成長していく。水槽を緑の絨毯で覆いつくしてくれることでも有名な水草。
しかし綺麗な緑の絨毯を水槽に繁殖させるには、やはり環境づくりが大事になってきて、CO2と光量はともに多めで、肥料の添加も必要となってくる。
繁殖するにつれ葉が重なり合い、光が当たらなくなる部分が出てきてしまい、枯れてしまったりコケの発生の原因にもなるので、こまめなトリミングも必要となってくる。
リシアと同様にこの水草も、美しく繁殖させるにはそれなりの努力が必要になる。
posted by 怜 at 09:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 前景に適した水草

ヘアーグラス

派手さはないものの、鮮やかな緑色の草原を水槽に与えてくれる人気の水草。
ヘアーグラスというように、髪の毛のように細い葉を持つ水草で、とくに水槽レイアウトには使い勝手がよく、前景はもちろん中景から後景へのつなぎとしても活用できるとても便利な水草です。
環境づくりとしては、あらかじめ底床に肥料を添加しておくことと、CO2を多めに添加しておくと綺麗に育ってくれます。
小さい水槽などで前景にあまり高さを出したくない場合は、成長し伸びてきた葉をこまめにトリミングする必要がでてきます。
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リシア

前景に適した人気の高い水草で、気泡をつけて水中に広がるリシアの草原は、とても幻想的で美しく、アクアプランツの魅力に気づいた人なら誰しもが憧れる水槽レイアウトのひとつとなっています。
しかし、本来リシアは水面に浮かんでいる水草なので、リシアを水中に沈め、さらに気泡をつけさせるまでリシアを育成するには、かなりの努力と労力が必要となってきます。気泡をまとったリシアの幻想的な草原。アクアプランツの魅力を最大限に引き出すためには、長い道のりを超えなくてはいけないのです。自分の水槽にこの幻想的なアクアプランツの世界を作り上げることができれば、水草育成・水草レイアウトの上級者と言っても過言ではありません。かなりのアクアリストと言えるでしょう。
リシアを水中に沈めるためには、リシアストーンやリシアネットなどの、それ自体が水槽に沈むものにリシアを巻きつけなくてはいけません。細長く平べったい物で、水槽に沈むようなものなら代用はききますが、後々のことを考えると専用の物を初めから使うほうが楽になるかと思います。リシアストーンならお店によってはかなりの安値で購入することができます。リシアストーンの形は長方形、もしくは正方形の石がおすすめです。丸い形の石や、アンバランスな形の石は、水槽全体にリシアを敷き詰める場合には、レイアウト的に扱いづらくなります。
リシアをリシアストーンに縛りつける場合は、木綿糸のような水に溶けてしまうものは向きません。なるべく細い釣り糸などを使います。このときもアクアプランツ専用の物でリシアラインというものがあるので、初めからそういった物を使う方が楽にできるかもしれません。リシアラインは細いうえに薄く緑色になっているので、リシアストーンなどに縛り付けた初期の段階でも糸が目立たず、見た目的にもきれいに仕上げることができます。お金に余裕のある人は、リシアマットといって初めからリシアストーンや重みのある板などにリシアを縛り付けてある状態の物を購入するのもよいかもしれません。手間をお金で買うのも水草レイアウトの一つの手段ではあります。しかしその場合、手間をかけないぶんアクアプランツに対する経験がつめないといった欠点もあります。
リシアに気泡をつけさせるためには、CO2(二酸化炭素)を水槽の水量に対し、かなり多めに添加しなくてはなりません。極端な話し、同じ水槽にいる熱帯魚やエビなどが酸欠になってしまうぐらいの添加が必要になります。そしてその状態を維持しなくてはいけないので、市販のCO2ボンベなどで添加する場合、かなりのコストがかかってしまいます。CO2キットは自作することもできるので、コストを抑えたい人は自作CO2セットで試行錯誤してみるのも楽しいかと思います。
もともとは水面に浮かんでいる水草を水中に沈めて育成するため、光量も強めに当てる必要があります。光量が強いとコケの発生しやすい環境になってしまい、コケに悩まされる危険性も高くなります。こまめに水槽環境を整えたり、コケを食べてくれる生体(ミナミヌマエビ等エビ類やオトシンクルスや貝など)を入れるなどの工夫も必要になってくると思います。
アクアプランツの魅力的な世界。美しく幻想的な気泡をいっぱいにつけたリシアの草原を目にするためには、かなり厳しい環境づくりが必要になります。
posted by 怜 at 08:29 | Comment(1) | TrackBack(0) | 前景に適した水草

ウィローモスマットの作り方

ウィローモスを水槽の中に緑の絨毯のように敷き詰めるには、流木にウィローモスを活着させるよりも、リシアストーンを使うほうが、より水槽の中に緑色の絨毯を敷き詰めることができます。ウィローモスによる緑の絨毯は、熱帯魚と水草を水槽に同居させた環境において、とても美しい景観を作り上げてくれます。ネオンテトラやカージナルテトラなどの色の綺麗なテトラ系や、ブルーグラスやドイツイエロータキシードなどのグッピーをウィローモスの絨毯がある水槽で飼育すると、とても幻想的で癒されます。その際、バックスクリーンは黒いものを用意します。逆にウィローモスの絨毯を作成したい水草水槽に入れてはいけない魚は金魚です。金魚は雑食性なのでウィローモスを食べようとします。そしてテトラやグッピーのような熱帯魚よりも大きく力があるため、せっかく巻きつけたウィローモスを強引に毟り取ってしまいます。水草レイアウトにおいて、金魚は相性の悪い魚です。
リシアストーンは平べったく細長い物を使いましょう。小さすぎるといくつもリシアストーンを用意しなくてはいけなくなり、面倒です。細長いリシアストーンを使うことでウィローモスを巻き付けやすく、後々レイアウトするのにも大変便利です。ほどよくカットしたウィローモスをリシアストーンの上面に満遍なく乗せ、縛り付けます。縛り付けるものは木綿糸でも結構ですが、釣り糸などのほうが見た目は綺麗に仕上がります。木綿糸は水に溶けるのでウィローモスが活着するころには溶けてくれるのですが、糸がウィローモスと同化してしまったり、中途半端に溶けた糸がだらしなく伸びていたりと、見た目的に後々邪魔になることが多くなります。透明な釣り糸で縛り付けておけばその隙間から伸びたウィローモスによって糸が隠され、見た目的にも目立ちません。リシアを縛り付けるときに使うリシアラインは細く、糸の色が薄緑になっているので、これを使用するのが見た目的には一番よいかもしれません。
縛り付けて隙間なく水槽の底に敷き詰めたら、ウィローモスの成長をしばらく待ちます。ウィローモスが活着し、ある程度伸びてきたら綺麗にトリミングをします。そうすると新しい芽が綺麗に伸びてきてくれるようになります。
posted by 怜 at 11:43 | Comment(1) | TrackBack(0) | 前景に適した水草

トニナ.sp

密集して植えられたトニナの森を目にしたアクアリストはその鮮やかで不思議な世界の虜になってしまうでしょう。まっすぐ伸びた茎に花のように咲く緑の葉が織り成す空間に魅せられる人は跡を絶ちません。
しかし、美しく人気のある水草ですが、その育成はかなり難しく、アクアリストの上級者でも苦戦する水草といえるでしょう。
照明は高光量を好むので、60cm水槽の場合は3灯以上の照明を当てたいところです。CO2も多く必要とするので、CO2の添加は必須です。熱帯魚を扱っているお店などで、CO2を添加するための道具は様々な物が販売されていますが、購入してさらに維持するのにはやはりそれなりの費用もかかります。底床にはソイルが適しています。底床にはあらかじめ肥料を添加しておく必要があり、日にちが経って肥料が不足してきた場合には再び肥料を添加するようにしましょう。
最後に、トニナはph(ペーハー)KH(炭酸塩硬度)GH(総硬度)共に低い環境を好む水草なので、その環境を水槽内に作り出し、そして維持し続けるのにはかなりの手間と費用がかかります。
美しい姿でトニナを茂らせるのは、アクアリストにとっての憧れでもあり目標ともいえるでしょう。
posted by 怜 at 18:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 後景に適した水草

バリスネリア スピラリス

CO2の添加がなくても育ち、光量が低くても育ちます。丈夫な水草で、ランナーを伸ばしどんどん繁殖します。初心者でも簡単に育てることができる水草です。
後景に適しているというよりも、後景以外には植える所がないような水草。水槽の後ろ一面に植えると、揺れる緑のバックスクリーンを作ってくれます。
トリミングをせずにいると、水面を覆うように伸びていきます。そのままわざと伸ばしていけば、水面を覆うスピラリスが、まるで森の中にでもいるかのような不思議な風景を水槽に演出してくれます。
ただし水面を覆うように成長させると、他の水草への照明を遮ってしまうことになるので、光量を必要とする水草を入れている場合には向きません。
posted by 怜 at 16:13 | Comment(3) | TrackBack(0) | 後景に適した水草

ウォーター ウィステリア

丈夫なことで有名な水草で、CO2の添加もそれほど必要なく、初心者にもおすすめの育てやすい水草。後景にボリュームをだしたいときにまとめて植えると効果がある。ハイグロフィラの仲間の水草で、ギザギザに切れ込みのあるその葉の形状が野菜の春菊のような形をしていることでもお馴染みの水草である。
この水草は育てやすいだけではなく使い勝手もよく、植える本数やトリミングしだいでは後景だけでなく、中景から前景のサイドまで、幅広く利用することができる。熱帯魚店や水草を取り扱っているアクアリウムショップなどで売っているのだが、値段もお手頃で、数を揃えて購入しやすい水草で、葉の色が明るい緑色なので、まとめて植えると水槽内を明るく彩ってくれる。
根付きが悪いので植え込むときは茎の下の方に重りを巻くなどの工夫をしたほうがよい。重りを巻かずにそのままこのウォーター ウィステリアを植え込むと、自然に底床から抜けてしまい、水面を水草が浮遊することにもなってしまうので注意が必要。底床に厚みがありウォーター ウィステリアの茎を深くまで植え込むことができれば、茎に重りを巻く必要もないかもしれないが、経験上はウォーター ウィステリアの茎の下の方に重りを巻いておくことをおすすめする。
posted by 怜 at 15:13 | Comment(1) | TrackBack(0) | 後景に適した水草

アヌビアス バルテリー

大きく丈夫な水草で、後景にボリューム感を出したいときに利用できる。
アヌビアス ナナのように活着性があるので、大型の水槽の奥に流木などに活着させインパクトをだすこともできる。
丈夫な水草だが、成長が遅いのでコケの付着には注意しなくてはいけない。
posted by 怜 at 15:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 後景に適した水草

エキノドルス マヨール

大型のエキノドルスで、別名ラッフルソードと呼ばれている。
水槽にワイルドさを与えてくれますが、大きな水草のため、水槽の大きさは60cm以上の物が必要になります。できれば90cm以上の水槽に植えたほうがよいかもしれません。小型の水槽しか持っていない方は通販やオークション等で見つけても、買わないことをおすすめします。
posted by 怜 at 15:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 後景に適した水草

エキノドルス アングスティフォリウス

細長い葉を持つエキノドルスで、後景に茂みを作るのに適した水草。
色も明るめのグリーンなので、このアングスティフォリウスで茂みを作った場合、あまり重いイメージにはならないでしょう。
水質にはそれほどうるさくない水草で、光を強めに当て、底床に肥料を添加することで、ランナーを伸ばし繁殖してくれます。
posted by 怜 at 15:07 | Comment(3) | TrackBack(0) | 後景に適した水草

CO2

二酸化炭素のこと。水草が光合成をするのに必要な気体。アクアリウムでは水草によって適当とするCO2の量が違ってくるので、CO2を多く必要とする水草を水槽に入れている場合、強制的にCO2を添加する必要がでてくる。逆に、CO2をそれほど必要としない水草を水槽に入れている場合は、強制的にCO2を添加する必要はない。
CO2を添加するには、アクアリウム専門店で売られているCO2ボンベ等を使用すると容易に添加できるが、それなりの費用もかかる。金銭的な負担を減らしたい人は、色々な試行錯誤が必要となるが、ペットボトルを利用し、自作によるCO2の添加も可能なので、ネット上で調べ、試してみるのもよいかもしれない。
posted by 怜 at 17:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | レイアウト用語集

学名

世界共通の学問上の名称。ラテン語で表記されている。
posted by 怜 at 21:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | レイアウト用語集

軟水

硬度の低い水のこと。一部を除き、ほとんどの水草や熱帯魚の育成に適している。日本の水道水はほとんどが軟水。
posted by 怜 at 17:21 | Comment(2) | TrackBack(0) | レイアウト用語集

硬水

硬度の高い水。一部を除き、水草や熱帯魚を育てるのには向かない。ちなみに石鹸が泡立たず、洗濯にも適さないらしい。ヨーロッパの水は硬水。
posted by 怜 at 17:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | レイアウト用語集
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